食材運搬用にオルトリーブ トランクバッグ RCを追加

キャンプ旅に出かけるときは、キャンプ場に到着する前に近くのスーパーマーケット等で、現地で食べる食材を購入することが多いのですが、肉にしても魚にしてもプラスチックや発泡スチロールの平べったいトレーに入っていることが多いですよね。現在のバッグ(ハンドルバーパックやパニアバッグ)ではそれを水平にしたまま運ぶことができません。縦にしてバッグに入れると、刺身がぐずぐずになったり、肉などはドリップが漏れたりしてしまいます。今まではしょうがないので、レトルトとか汁気の少ないから揚げやメンチカツなどの揚げ物を買っていました。でも、やはりその土地で食べられる新鮮な肉や刺身とか食べたくて、そのような平トレーに入っている食材を無事に運べる手段を探していました。

いろいろ検討して選んだのがオルトリーブのトランクバッグRCです。

Bitly

オルトリーブに限らずトランクバッグなら底面積がそれなりのあるので、そのようなトレー上の容器に入った食材を購入してキャンプ場まで安定して運ぶことができます。同じ理由でライドの帰り道に家族にお菓子などのお土産を買っても型崩れなどさせずに持ち帰ることができそうです。何社かのトランクバッグを比較して、最終的にオルトリーブにした理由は、やはり防水性と軽量であること、あとサドル側が低くなっているその形状です。特に、サドル側が低くなっている形状は実際利用する状況を考えると結構重要に思えました。サドルのすぐ後ろに背の高いバッグがあると、自転車にまたがるときにそこに足が引っかかったり、サドルに跨って自転車をこいでいる時にもポジションを調整する自由度が減ってしまいそうで気になりました

積極的にバッグの容量を増やすのは避けようと思っていましたが、サドルバッグが中途半端に占領していたリアキャリアの上のスペースを有効活用できることにもなるので購入することにしました。

到着したので早速各部の使い勝手を確認してゆきます。

オルトリーブらしく、このバッグも生地は縫い目のない蒸着構造で、トップはロールクロージャ―のため、防水性は非常に高そうです。

底面は、ラックにバッグを固定するためのカムと装着した際に前後のずれを防ぐための爪が付いています。

取り付けは両サイドのレバーを押し下げて「、ラックに引っ掛けるためのカムを持ち上げ、ラックのチューブに跨らせてから、レバーを離してカムをチューブに噛ませるような構造です。

前後へのずれを防止するための爪は、押すとへこむようになっており、使用するラックの上面の構造に柔軟に対応するようになっています。

では、早速届いたトランクバッグに平トレーに入った食材を入れてみました。今回のトレーの大きさは18cmx25cmで一般的にスーパーで肉や刺身の盛り合わせなどに使われているサイズです。

底面の寸法は大体18cmx30~35cmなので、このような18cmx25cmのトレー容器なら4段くらいは重ねても余裕ですし、上部にはその他に缶ビールなどを入れる余裕もありそうです。(バッグ自体が上に広がる台形型なので、上に行けば行くほど利用可能な底面積が増えます。)

ちなみに、セリアで売っているマチ付きの保冷バッグがシンデレラフィットです。

欲しかった機能を十分に満たしており、実際のキャンプ旅で使うのがとても楽しみです。

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